エグゼクティブ転職実績 /

VOL.03

VIPクラスにふさわしい
ポジションを顕在化させ
事業の強化に貢献

VIPクラスにふさわしいポジションを顕在化させ事業の強化に貢献
Z氏 44歳 上場企業での関連子会社代表ポジション [2015年実績]

Z氏 44歳
上場企業での関連子会社代表ポジション

IT系日本法人社長であったZ氏。海外への栄転の話が持ち上がり、日本での勤務を希望していたため、転職を決意するも、水面下での転職活動は困難を極める。そこで弊社への匿名エントリーからスタートし、上場企業の関連子会社代表のポジションにみごと決定する。

絶対に秘密が漏れてはならないVIPクラスの転職活動

ある週末、以前に当社で転職のお手伝いをし、現在は外資系IT企業で活躍している方から連絡がありました。休日に何かあったのだろうかと電話をとってみると、用件は「とあるエグゼクティブが動く可能性があるので、ぜひ紹介したい。ただし名前は当日まで一切明かせない」とのことでした。

後日、会食の場をセッティングしてお会いしてみると、依頼者は紹介者が勤務する会社の日本法人の社長Z氏でした。Z氏は部下である紹介者に「転職を含めて次のキャリアを考えているが、情報が漏れるのは困る。信頼のおけるエグゼクティブコンサルタントがいたら紹介して欲しい」と相談していました。そこで紹介者の頭に思い浮かんだのが以前、ご自身の転職で利用した当社だったのです。

そのときZ氏には勤務している外資系IT企業グループ内の、別の海外子会社への栄転話が進められていましたが、40代半ばのZ氏にはご家庭の事情があり、「できれば日本で働き続けたい」という意向を持っていました。しかも栄転の話を会社が着々と進めているので、転職するならその正式決定の前にマッチングを成立させなければいけないという話で、動ける時間は限られていました。

名の知られた企業のVIPクラスなら転職活動も容易と思われるかもしれませんが、実はかなりの困難を伴います。まず、周囲へ与える影響が大きいため、情報が絶対に漏れないよう秘密裡に動かなければなりません。また、普段企業から出される人材募集にはトップ経験者に適合する案件はほとんどなく、その人に合ったポジションをゼロから開拓していくというアプローチが必要になります。つまり、その方にふさわしいポジションと待遇を企業につくってもらわなければいけないのです。しかも取締役は退職後の競業避止義務を結んでいることが多いため、同じ業種へ転職することはできません。このケースでは時間的な制約もあります。

Z氏は他の人材紹介会社とも面談したうえで、私たちに「一任するので手伝ってほしい」とおっしゃってくださいました。

実力者を必要としているポジションを 見抜きクライアント企業にアプローチ

Z氏にふさわしい仕事と転職先を私たちが検討し、候補にあがったのが多岐にわたる事業展開を行っている上場企業C社でした。C社はIT関連事業を展開しており今後更に強化したい意思を持っていましたが、我々の立場から組織全体を眺めると事業を大きく発展させるための人材が不足していました。実績の豊富なZ氏がジョインすればC社の成長に貢献できる可能性が高い。そう見込みをつけて、早速Z氏に打診したところ、「成長性の高い、とても面白い会社ですね」という前向きな答えが返ってきました。

Z氏の栄転話が進んでいたため一刻も早くマッチングを成立させなければいけないため、すぐに作戦を練り、動き出しました。

Z氏をこれまでの実績に応じたポジションや給与で採用する意思があるかどうか、名前も具体的な社歴も明かさずに、採用人事を飛び越えて副社長に一気にジャッジしてもらわなければ時間的に間に合わないこと。また、その上で海外出張が多い社長との面接をセットしなければならないことなど、いくつもの困難を乗り越え、奇跡的に海外子会社への栄転が本決まりになる直前にZ氏の転職が決定しました。まさにギリギリのタイミングでのマッチング成立。Z氏も私たちも歓喜しました。

「本当にきわどいタイミングでしたが、日本で働き続けることができるようになってハッピーです。しかも、ポジションも報酬も考え得る最高の条件でした」
先日、C社に移ったZ氏にお会いしたところ、そう笑顔で語っていただきました。

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