エグゼクティブ転職実績

VOL.02

上場企業の役員がベンチャーに転職し
急成長に貢献するマッチングを実現

上場企業の役員がベンチャーに転職し急成長に貢献するマッチングを実現
Y氏 36歳 インターネット企業での事業開発部長ポジション [2013年実績]

Y氏 36歳
インターネット企業での事業開発部長ポジション

前職で30人規模の会社を成長させ上場を果たし、役員にまで昇進。今後は「もう一度、ベンチャーに入ってその会社を成長させるような仕事をするか、自分で独立か」、との相談でご面談する。最終的な彼の選択は、ベンチャー企業への転職だった。

企業の課題と人材の志向と能力を掛け合わせて考える

上場企業の役員が小さなベンチャー企業に転職して組織体制の整備や収益モデルの改善に貢献し、やがて上場が視野に入るまでに急成長を始める。普通ならあり得ないそんな出会いが先日実現しました。

弊社とベンチャー企業B社との出会いは知人からの紹介によるもので、人材採用のオーダーを受けたわけでも営業をかけたわけでもありませんでした。最初にB社の社長と会ったときの印象は、次のようなものでした。

B社の社長は「世の中の役に立つことをしたい」という強い思いを持ったビジョナリーな起業家で、とても尊敬と共感ができる人物だと思いました。ただ、B社の展開するウェブサービスはすでに多くのユーザーを集めていましたが、当時はマネタイズがうまくいっていないという問題を抱えていました。

ユーザーから高い評価を受けているB社のサービスは、技術投資が先行し、お金を稼ぐ商品開発の部分に弱みがあったのです。

Y氏は前職の会社がまだ未上場で30人規模の時代に入社し、会社の成長とともに自分自身も幅広く業務を担当して力をつけ、役員にまで昇進した人物です。

ところが諸事情で前職を退職することになり、今後のキャリアについて相談に来ました。そのとき、Y氏が考えていたのは「もう一度、ベンチャーに入ってその会社を成長させるような仕事をするか、あるいは自分で独立するか」でした。

Y氏はビジネスマンとしての素養やモチベーションの高さに加え、人間力がありとても謙虚な人柄。これほどの人がマーケットに出てくる機会はめったにありません。

そんなY氏に紹介するとしたらどんな会社がよいか。そこで浮かんだのがB社でした。しかし、当時のB社はまだ社員数20名程度の規模で、上場企業役員の転職先としてはまずあり得ない。そもそも、B社からオーダーを受けてもいなかったし、Y氏の給与水準も大きく下がる。

確かにB社の社長から『こんな人が欲しい』といった話はまったく聞いていない状況だが、B社の抱えている課題とY氏のやりたいことや能力の高さをかけ合わせて考えると、こういうマッチングが面白いのではないか。そう考えて、われわれとしては堂々と両者に提案しました。

果たして、B社の社長とY氏を引き合わせる機会をセッティングすると、社長はY氏に一目ぼれし、Y氏も「面白そうだ」という印象を持たれ、その後、会食を通して二人は意気投合。他の役員とも会う機会を設け、最終的にY氏は入社を決断しました。

Y氏は入社後すぐ、全社員にインタビューを実施して現状の課題を抽出し、改革の方向性の立案と推進する役割を担うとともに、社内広報に注力して社長のビジョン浸透に努めました。もちろんY氏の力だけではないですが、そうした施策が奏功して売上が2倍近く成長するとともに、利益面も大きく改善されました。

常識的に考えるとありえないマッチングではありましたが、結果としてB社もY氏もハッピーな結果になりました。

一般的なヘッドハンターはクライアント企業の依頼を受けて動きますが、この案件に限らず「こんな凄い人がいます。御社に必要な人材ではないですか?」とわれわれからクライアントに提案するケースが多いのも弊社の特長です。そんなやり方が可能なのは、経営者とダイレクトに話をしているからだと考えます。

ポジションがなく、仮に年俸3000万円の人材としても、数億円の利益を確保できるなら経営者としては採用に何の問題もないものです。社長の発想は「予算がなければつくればいい」。自分でリスクを背負っているから、そうした判断も社長ならできるのです。

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